コーナーとNOSの使い方
このゲームは直線で差がつきません。差がつくのはコーナーの進入と立ち上がりです。
01コーナーは手前で決まる
実機の観測では、直線で 109 km/h 出ていた車が、コーナーで約 40 km/h まで落ちています。つまりコーナーでは速度の 6 割以上が失われます。ここで立て直せるかどうかが、そのまま順位になります。
基本は「コーナーの手前で減速し、曲がりながら加速する」です。進入で突っ込みすぎると外に膨らみ、壁か縁石で失速します。逆に減速しすぎると、立ち上がりで置いていかれます。この境目は車と強化によって変わるので、1台の車で何度も同じコーナーを走って覚えるしかありません。
曲がりながらブレーキを踏むと、車は曲がりにくくなります。減速は直線のうちに終わらせ、ハンドルを切り始めてからはアクセルを戻すだけ、という意識で走ると安定します。
02NOSは長い直線に残す
NOS は押している間だけ加速します。使うべき場所は、長い直線が続く区間です。空港の滑走路のような場所では、押し切ると数十 km/h 分の差になります。
逆に、コーナーが連続する市街で使うと、次のコーナーで減速するためにすぐ離すことになり、効果が薄れます。NOS のゲージは有限なので、使う場所を1レースに1〜2か所に絞るのが基本です。
実測では、NOS を使って 124 km/h まで出しても挑戦に失敗した例があります。速度が足りないのではなく、進入の角度か減速の位置が合っていない事例です。NOS は最後の一押しで、コーナーの処理を誤魔化す道具ではありません。
03実測された速度の目安
これらの数字は1台の車での観測値で、全車の上限ではありません。それでも「直線で 170 km/h 出る車が、コーナーでは 40 km/h まで落ちる」という比率は、このゲームの性格をよく表しています。
| 場面 | 速度 | 条件 |
|---|---|---|
| コーナー立ち上がり | 約 40 km/h | 曲がりきれず減速したとき |
| 市街の直線 | 109 km/h | エンジン途中段階・NOS なし |
| 空港の長い直線 | 172 km/h | エンジン最上段・NOS なし |
04Rキーで復帰する
壁に挟まった、コース外に出て戻れない、というときは R キーで車をコース上に戻せます。Free Drive では実質的なテレポートとして機能し、街の任意の場所へ移動するのにも使えます。
コストはかからず、回数制限もありません。ただし速度はゼロに戻るので、レース中に順位が近い相手の前で使うと、そのまま抜かれます。使うなら、はっきり遅れているときか、スタックして動けないときです。
左上のアイコンからも同じ操作ができます。キーを忘れたときはこちらを押してください。
05視点の使い分け
C キーで視点が切り替わり、車内視点(コックピット)も選べます。車内視点は臨場感がありますが、車体の幅と位置が掴みにくく、壁に寄せるときの感覚が狂います。
コーナーを攻めるときは車外の視点、景色を眺めたいときは車内、という使い分けが現実的です。後方を見たいときは T(環境によっては P や L)を押します。追い上げてくる相手との距離を確認するのに使えます。
実測値 / 参考
速度の目安(実測 3 点)
コーナーで 40 km/h、市街の直線で 109 km/h、空港の長い直線で 172 km/h。同じ車でも場所でこれだけ差が出ます。 「曲がれない」と感じたときに、まずどの速度帯にいるのかを確認するための目安です。
- 40コーナー立ち上がり
- 曲がりきれずに減速したときの実測値
- 109市街の直線
- エンジン途中段階・NOS なし
- 172空港の長い直線
- エンジン最上段・NOS なし
数値は第三者による実機検証記事の観測値で、公式のスペックではありません。車種・強化段階・NOS の有無で変わります。